価格改定(値上げ・値下げ)利益インパクト試算

販売単価・数量・原価率から、価格変更による月間粗利の変化をリアルタイム試算。最適な価格をミトオシ。

こんな方におすすめです

  • 「値上げしたら利益は増える?減る?具体的な数字で知りたい」— 原材料高や人件費上昇を受けて値上げを検討しているが、需要減少による売上減が心配。本ツールでは、価格変更率と想定需要変動率をスライダーで調整するだけで、月間粗利の増減が即座にわかります。
  • 「値下げでシェアを奪うか、それとも高付加価値路線か、判断材料が欲しい」— 競合が増えて価格競争が激化。値下げによる需要拡大と粗利減少のトレードオフを定量的に比較し、最適なプライシング戦略を探せます。
  • 「自社製品の需要の価格弾力性を加味した最適価格を知りたい」— 価格変更に対する需要の反応度合い(価格弾力性)を加味したシミュレーションで、粗利が最大となる価格変更率をグラフで直感的に把握できます。

このツールでできること: 現在の販売単価・月間販売数量・原価率の3項目をベースに、値下げ/値上げ率想定需要変動率をスライダーで調整。変更後の月間粗利・増減額・増減率をリアルタイム表示し、需要の価格弾力性を考慮した利益曲線グラフで最適価格を可視化します。

💡 開発者からのワンポイント: まずは現在の設定でベースラインを確認したあと、値上げ率を+10%に固定して需要変動率を徐々に下げていくと、損益分岐点となる需要減少率がわかります。グラフのピーク(最適価格)がどこにあるかに注目し、需要弾力性の値を変えながら試してみてください。

マイナス=値下げ、プラス=値上げ
価格変更に伴う販売数量の変化率(マイナス=減少、プラス=増加)
現在の月間売上高
0円
現在の月間粗利
0円
粗利が最大となる価格変更率
0%

変更後 販売単価

0円

変更後 月間販売数量

0個

変更後 月間売上高

0円

変更後 月間粗利

0円

粗利の増減額

0円 0.0%

最適価格での月間粗利

0円 分析 0通りのシナリオから算出

価格変更シナリオ比較表

価格変更率 販売単価 販売数量 売上高 原価 粗利 増減額

※ 本シミュレーションの結果は概算であり、実際の金額や将来の運用成果を保証するものではありません。入力値や計算条件によって結果は異なります。

📖 専門用語解説

価格改定(プライシング)
企業が商品やサービスの販売価格を変更する戦略的意思決定。値上げと値下げの両方を含む。価格改定は売上高・粗利・需要数量に直接影響を与えるため、需要の価格弾力性を考慮した慎重な判断が必要(出典: 経済産業省 流通・物流)。
粗利(粗利益 / グロスマージン)
売上高から売上原価を差し引いた利益のこと。企業の収益性を示す基本的な指標。粗利率(粗利÷売上高)が高いほど、本業での収益力が高いことを示す。本シミュレーターでは、価格改定による粗利の変化を月次ベースで算出(出典: 中小企業庁 中小企業実態基本調査)。
需要の価格弾力性
価格の変化に対する需要量の反応度合いを示す指標。価格が1%変化したときに需要が何%変化するかを表す。弾力性が大きい(絶対値が1より大)と価格変更の影響を大きく受け、小さい(絶対値が1未満)と影響は限定的。生活必需品は弾力性が小さく、贅沢品は大きい傾向がある(出典: 経済産業省 産業構造審議会)。
最適価格(利益最大化価格)
企業の利益(粗利)を最大化する販売価格のこと。価格を上げると1単位あたりの粗利は増えるが需要が減少し、価格を下げると需要は増えるが1単位あたりの粗利は減る。このトレードオフの中で、総粗利が最大となる価格が最適価格(出典: 中小企業庁 中小企業白書(価格設定))。
損益分岐点
売上高と費用が等しくなり、利益がゼロとなる点。本シミュレーターでは、価格改定前後で粗利が変わらない点(増減額がゼロとなる価格変更率)を損益分岐点として参照できる。これを超えると改定前より粗利が減少する(出典: 中小企業庁 会計・経営分析)。